2011年03月03日

スクエア〜雪山〜

スクエアとは英語で四角形の意。
すなわち、四角い部屋を意味する言葉である。
そして、今からするお話は、四角い部屋を頭で想像しながら聞いて欲しい。

雪山に出かけた学生5人(男3人・女2人)は吹雪の中遭難にあってしまった。
そして、その中の1人の女(仮にA子)が体力的に厳しくなり、歩けない状態となってしまった。
残る4人は交代でA子を背負う形で運んでいたが、
体力的に厳しいのは皆同じで、相談した結果、A子を雪に埋めて殺すことにした。
心痛める残る4人だったが、生き残るためにはこうするしかないと判断してのことだった。

4人が歩き進めると、1軒の山小屋を発見した。
4人は吹雪が止むまでこの山小屋で休むことにした。

山小屋といえど無人で暖房もなく、全員がいっぺんに寝ては危険と判断した4人は、
知恵を絞り、このスクエアという方法を考え付いたのである。

スクエアとは、四隅に1人ずつ座り、
1人目が起きてて一定の時間が経ったら2人目を起こす。
起こした1人目はその場で休み、起こされた2人目も同様に、一定の時間が経ったら、
3人目を起こしこれを繰り返していく・・・というものである。
こうすることで起きている人間は、次の人間を起こさなければならないという
使命感と緊張感が持てるし、
少しずつ休むことで全員の体力を回復できるのである。

まず、全員がそれぞれ四隅に座った。
1人目は、一定の時間が経ったので寝ている2人目のところへ行き、肩を叩いて起こした。
1人目はその場で休み、起こされた2人目も一定の時間が経ったので3人目を起こした。
起こされた3人目も最後の4人目を起こした。4人目も1人目が最初にいたところへ行き・・・と、これを繰り返していった。
何周かしたところで1人の男が、

「おい!皆起きてくれ!」

と、慌てた様子で全員を起こした。
眠い目を擦り、「どうしたんだ?」という様子の残る3人だったが、
男の次の発言で恐怖することになる・・・



あなたはもうお気づきか?



そう、不可能なのである。4人でこれをやると必ず1周で終わるハズなのに、
彼らはこれを何周も繰り返してしたのである。






「この中に俺ら以外の誰かがいる…」






数日後、この雪山で5体の死体が発見された。
実はこの雪山、山小屋など1軒もなく、全て雪に覆われた山道だったという。
そしてそこには、このスクエアをしていた4人の死体と、






途中で埋めた筈のA子の死体があったという・・・






いかがだっただろうか?
実はこのスクエアというのは、降霊術の一種として使われているという説もある。
あなたも友人達と試す時は、くれぐれも注意して欲しい・・・
posted by ウミガメ at 21:41| Comment(0) | 都市伝説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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